チャート中毒の会社員にならないために|今日から変えたい5つのこと

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「気づいたら、今日も仕事中にチャートを開いていた…」
フルタイムで働きながらFXを続けていると、「本業に集中したいのに、ついチャートを見にいってしまう自分」にモヤモヤする瞬間があると思います。

こんなことに心当たりはないでしょうか?

  • 会議前にちょっとだけ…のつもりが、値動きが気になって頭の半分がチャートから離れない
  • アラートを入れているのに、なぜか数分おきにアプリを起動して残高を確認してしまう
  • 勤務時間中にスマホを握りしめすぎて、仕事のミスや疲れだけが増えている気がする

もしひとつでも当てはまるなら、今必要なのは「新しい手法」ではなく、「仕事中にチャートを見過ぎないためのルール作り」かもしれません。

この記事では、会社員として働きながらFXに取り組む兼業トレーダーに向けて、

  • なぜ仕事中にチャートを見過ぎてしまうのか(脳の仕組みと心理)
  • 仕事中のチャート監視で、どれだけ時間と集中力を失っているのか
  • 現実的に守れる「チャートを見過ぎないための5つのルール」

といったポイントを、「生活を崩さないFX」という視点から解説していきます。

※この記事は、すでに基本的なエントリールールを持っており、日中は本業で忙しい社会人トレーダーに向けた内容です。
これからFXを始める方は、「将来の自分が目指せる、仕事とトレードのバランスの取り方」として読んでもらえたらうれしいです。

仕事中にチャートを見過ぎないためには「ミスしにくい口座環境」も重要

仕事中にチャートを見過ぎてしまう一因は、
「ポジション状況が一目で分からず、つい何度もアプリを開いてしまうこと」にもあります。

特に、勤務の合間や休憩中の限られた時間でトレードしていると、

  • 現在の損益やロットがぱっと見で分からず、不安で何度も確認してしまう
  • 注文画面がごちゃついていて、ロットや決済ボタンの押し間違いが怖くて画面から離れられない

といった、「分析とは別次元のストレス」が積み重なりがちです。


その意味で、僕はDMM FXを「仕事しながらトレードする兼業トレーダー向きの口座」のひとつとして使っています。
日中チャートを見過ぎないためにも、次のような点が兼業スタイルと相性が良いと感じています。

  • スマホアプリ&PC画面がシンプルで、ロット・損益・証拠金状況が一瞬で把握できる
    → 「いまどれだけリスクを取っているか」がすぐ分かるので、ムダなチェック回数を減らしやすい。
  • スプレッドが比較的タイトで、短時間チェックでもコスト負けしにくい
    → 仕事前後の限られたチャンスでも、取引コストの面で有利になりやすい。
  • アプリの操作性が良く、あらかじめ指値・逆指値を入れて放置するスタイルが取り入れやすい
    「日中はアラートだけ」「エントリーや調整は朝・夜だけ」といったルールを作りやすくなります。

どの口座を使うかはもちろんあなた自身の判断ですが、

💼「本業をちゃんと優先しながら、FXもコツコツ続けていきたい」
💬「日中はアラート任せにして、仕事時間とトレード時間を切り分けたい」

という人にとって、DMM FXは有力な選択肢のひとつになると思います。

以下のバナーから、
・口座の詳細
・最新キャンペーン情報
などを確認できるので、気になる方は一度チェックしてみてください。

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仕事中にチャートを見過ぎてしまう人へ

最初に押さえておきたいのは、「仕事中についチャートを見てしまうからといって、意思が弱いわけではない」ということです。

チャートを開くたびに、

  • 含み益が増えているかも
  • 含み損が減っているかも
  • 大きく動いているかも

という「分からないからこそ、確認したくなる刺激」が得られます。
これは行動経済学でいう変動報酬(ランダムなご褒美)に近く、SNSの通知やガチャと同じ構造です。

つまり、仕事中についチャートを見てしまうのは、
あなたの意思が弱いからではなく、脳がそういう仕組みになっているからでもあります。

だからこそ、「気合い」や「根性」ではなく、「仕組み」と「ルール」で自分を守ることが大事になってきます。

仕事中のチャート監視で、どれだけ損をしているのか?

感覚ではなく、数字で「失っているもの」をイメージしてみましょう。

たとえば、こんな働き方をしている兼業トレーダーを想像してみます。

  • 勤務時間:9:00〜18:00(休憩1時間)
  • チャート確認:1回あたり1〜2分
  • 確認回数:1時間に3回

この場合、

  • 1時間あたり:およそ6分がチャート確認
  • 実働7時間だと:6分 × 7時間 = 42分/日
  • 月20営業日だと:42分 × 20日 = 約14時間/月

つまり、「毎月、丸一日分の労働時間」をチャートの覗き見に使っている計算になります。

しかも厄介なのは、実際にチャートを見ている時間だけではありません。
画面を閉じたあとも、頭の片隅では、

  • 「さっきの足、あのあとどうなったかな…」
  • 「もし急に動いていたらどうしよう…」

といった思考がずっと回り続けてしまいます。

その結果、

  • 仕事のミスが増える
  • 同じタスクにかかる時間が延びる
  • 「本業の評価」や「昇給のチャンス」を自分で削ってしまう

という形で、じわじわと「見えない損失」が積み上がっていきます。

ルール作りの前に決めておきたい3つの前提

いきなり「仕事中は絶対にチャートを見ない!」と誓っても、まず続きません。
その前に、次の3つの前提だけ先に決めておくことをおすすめします。

  • ① 自分は「本業優先の兼業トレーダー」であると認める
    生活の土台は給料であり、FXは「生活を崩さない範囲でプラスを狙うもの」だとハッキリさせます。
    → 仕事中の集中力を削ってまで追いかけるトレードは、自分のスタイルではないと位置づける。
  • ② チャートと向き合う「専用時間」を先にブロックする
    例:出社前の30分/昼休み15分/帰宅後1時間 など。
    → 「いつでも見ていい」状態をやめて、「ここでだけしっかり見る」スタイルに変える。
  • ③ 「見るためのルール」ではなく「見ないための仕組み」にする
    心理だけに頼らず、アラートやロット管理、アプリ設定などで物理的に見にくくする工夫を入れていきます。

この前提が決まっているほど、後で決めるルールに一貫性が生まれ、守りやすくなります。

仕事中にチャートを見過ぎないための5つのルール

ここからは、兼業トレーダーが現実的に取り入れやすい5つのルールを紹介します。
いきなり全部ではなく、まずは1〜2個から試してみてください。

  1. ルール1:チャートを見ていい時間帯を「3つだけ」に固定する
    例:
    ・出社前(8:00〜8:30)に今日のシナリオと注文候補を考える
    ・昼休み(12:15〜12:30)に、シナリオとのズレをチェック
    ・帰宅後(20:00〜21:00)に、エントリー・決済・振り返りをまとめて行う
    → 「それ以外の時間は、アラートが鳴るまで開かない」と決めてしまいます。
  2. ルール2:仕事中は「アラートが鳴るまでは画面を開かない」と決める
    重要なレートや損切り・利確ラインには、必ずアラートを設定。
    「通知が来ない=今は何もしなくていい時間」と自分に言い聞かせます。
    → チャートを“監視”するのではなく、「条件が来たら知らせてもらう」スタイルに切り替えます。
  3. ルール3:仕事中に持てるポジションは「ロットと損切り」を普段より保守的にする
    ・勤務時間中に保有するポジションのロットは、普段より一段階落とす
    ・必ずエントリーと同時に損切り注文をセットする
    ・「この損切りまではノータッチでOK」と思える位置に置く
    「見続けないと不安なポジション」は、そもそも仕事中に持たないという基準にします。
  4. ルール4:スマホのホーム画面からFXアプリを追放する
    ・ホーム画面1枚目からトレードアプリを消す
    ・フォルダの2〜3ページ目に隠す
    ・仕事中はスマホをカバンや引き出しに入れておく
    → 開くまでに2〜3アクション増やすだけで、「なんとなく開く」回数はかなり減ります。
  5. ルール5:「今日、仕事中にチャートを開いた回数」をメモする
    ・メモアプリや手帳に「チャート確認回数」を1日ごとに記録
    ・「なぜ開いたのか(不安/退屈/ヒマつぶしなど)」も一言だけメモ
    「意識しているつもり」から「数字で管理している」状態に変えると、それだけで行動が変わっていきます。

ルールの目的は、自分を縛ることではなく、「本業に集中できる環境」と「冷静なトレード」を両立させることです。

ルールが守れなかった日のリカバリー方法

どれだけルールを決めても、「今日は全然守れなかった…」という日も必ず出てきます。
大事なのは、そこで自分を責め続けるのではなく、淡々とリカバリーすることです。

  • 事実だけを書く
    「今日は勤務中に10回チャートを開いた」「ルール2と4を破った」など、感情を抜いて記録します。
  • 翌日のルールを「ほんの少しだけ」厳しくする
    例:
    ・翌日は「昼休み+終業後だけ」にする
    ・アラートの本数を増やし、「自分からは開かない」を徹底してみる
  • 1週間単位で見たときに、トータルで改善していればOKとする
    「完璧に守れた日が何日あったか」ではなく、
    「先週より今週の方が、チャートを開く回数が減っているか」で評価するようにします。

ルール作りは、0か100かの勝負ではなく、「100日かけて少しずつ精度を上げていくプロセス」と捉えた方がうまくいきます。

よくある質問(FAQ)

Q1:急変したときに対応できないのが怖いです…

A:その不安を減らすためにこそ、ロット管理と損切り設定を「仕事中前提」で設計することが大切です。
仕事中にリアルタイムで対応しないと危ないポジションは、そもそも兼業トレーダー向きではありません。

Q2:スキャルピングが好きですが、仕事中にやってもいいですか?

A:基本的にはおすすめしません。
スキャルは「画面に張り付く前提」の手法なので、本業と同時にこなそうとすると、どちらも中途半端になりやすいからです。
スキャルをするなら、仕事がない日・トレードに集中できる時間帯だけに限定する方が、結果的にプラスになりやすいです。

Q3:ルールを決めても、数日で元に戻ってしまいます…

A:いきなり「ゼロ回にする」のではなく、まずは「回数を半分にする」ことを目標にしてみてください。
今日10回開いていたなら、来週は平均5回を目指す、といったイメージです。
数字で「少しマシになっている」のが見えれば、それ自体が次のモチベーションになります。

今日からできる「ミニワーク」3つ

最後に、この記事を「読んで終わり」にしないためのミニワークを3つだけ置いておきます。

  1. 「チャートを見ていい時間帯」をメモに書き出す
    ・朝/昼休み/夜のうち、どこを「チャートタイム」にするか決めて、スマホのカレンダーや紙の手帳に書いておきます。
  2. 今日から「チャート確認回数ログ」をつける
    メモアプリやノートに、
    「日付」「勤務中にチャートを開いた回数」「一言理由」
    を1行でいいので残してみてください。
  3. スマホのホーム画面から、トレードアプリを1枚目から外す
    たったこれだけでも、「なんとなく開く」回数は確実に減ります
    仕事中に試してみて、どれくらい変わるか体感してみてください。

たったこれだけでも、「仕事中にチャートを監視し続ける人」から「決めた時間だけ、冷静にチャートと向き合う人」への一歩になります。

この記事が、
「本業を大事にしながら、生活を崩さずにFXを続けるための自分なりのルールづくり」のきっかけになればうれしいです。

もし内容が役に立ったと感じていただけたら、
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[PR]仕事とFXを両立させたい人にとっての口座環境とは

ここまで、仕事中にチャートを見過ぎないためのルールを見てきましたが、
どれだけ自分の行動を整えても、「使っている口座環境」がミスを誘発しやすい設計だと、努力が水の泡になることがあります。

注文画面がごちゃついていたり、ロット入力が分かりづらい口座を使っていると、

  • つもりより大きなロットで発注してしまう
  • 決済したいポジションとは別のポジションを閉じてしまう
  • 残高や必要証拠金が見えづらく、不安で何度もアプリを開いてしまう

といった、「仕事中の集中力」を余計に奪うミスが増えがちです。

僕が兼業トレーダーとして使っているDMM FXは、

  • ロット・損益・有効証拠金がひと目で分かるシンプルな画面
  • 比較的タイトなスプレッドで、コツコツ型トレードとも相性が良いこと
  • スマホアプリの操作性が良く、「注文だけ先に出して、あとはアラート任せ」にしやすいこと
  • 取引量に応じたポイントやキャンペーンがあり、コスト面でも長く付き合いやすいこと

などの点から、「本業を優先しながらFXも続けたい人」と相性の良い口座だと感じています。

もちろん、どの口座を選ぶかはあなた自身の判断です。
ただ、「日中は仕事に集中しつつ、決めた時間だけトレードしたい」という人にとって、候補のひとつとして検討する価値はあると思います。

気になる方は、下のバナーから口座の詳細・最新キャンペーン情報をチェックしてみてください。

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最後に:リスクに関する大切なお知らせ

※FXは、元本が保証されている商品ではありません。
レバレッジの設定やロット管理を誤ると、短期間で大きな損失が発生する可能性があります。
本記事の内容は特定の投資行動を勧誘・推奨するものではなく、最終的な判断は必ずご自身の責任で行ってください。
生活費を削ってまでトレードすることは避け、あくまで余剰資金の範囲内で、「生活を崩さないFX」を意識していきましょう。